AutoItやってみた。
AutoItてのがあります。
何をするのかはググればすぐ見つかることですが、ざっくりいうとマウスやらキー操作の手順(スクリプト)を書いたら手順どおりにマウスやらキー操作をしてくださるありがたいものです。
弊現場にて開発中のソフトの動作確認を要求されているのですが、これが結構めんどくさいし同じことの繰り返しでイラッとするので自動化してみようと思って導入した次第です。
まずはAutoItをインストロールしないことには始まりません。
あ、以下、PCの環境は以下
・OS:Windows10 日本語のやつ。
・VisualStudioCodeインストール済
ではAutoItのインストール開始。
↑の
"AutoIt Full Installation. Includes x86 and x64 components, and:"
をDownloadして馬鹿インストール(インストールウィザードにひたすら[OK])
インストールしたらば、AutoItに付属のエディタでスクリプトを入力・・・と思ったのですが、こいつが日本語対応できてない。
しかたなくスクリプトの入力にはVisualStudioCodeを使う。AutoIt用の拡張があるのでインストールよろしくです。で、スクリプトを入力。
スクリプトを入力したら即実行[F5]・・・
あら動かないわ。なんかメッセージ書いてあるけど気にしない。AutoItに付属のエディタで開きなおす。
で、ここから[F5]で無事にスクリプトを起動することができました\(^o^)/
VisualStudioCodeで編集&保存→AutoIt付属のエディタで[F5]という見事(?)な連携である。
ちなみに上のスクリプトは
「メモ帳を起動してHello,Worldと入力しマイドキュメントのHello,World.txtに保存する」
というものです(※マイドキュメントにHello,World.txtがすでにある場合は上書確認で止まってしまいます)。
本来の目的である開発中のソフトの動作確認の自動化はもうちょっとマシなスクリプトを書き上げれば達成・・・ということになります(※実物はモロにソフトの名称が入っているので公開できまへん)。
VisualStudioCodeで編集・gitで管理という環境にしておけばスクリプト改善が安心して行えます。頑張って自動化をめざすぞい・・・
<顛末>
スクリプト書くよりも、自分の手で動作確認したほうが早かった。
AutoItに慣れてないもんね。仕方ないか。また次回チャレンジだわ。