UMACA時代の馬券の買い方
怪しげな予想の話ではございません。買い目は自分で決めましょう。
それはさておき、阪神競馬場にてUMACA投票が始まりました。
これまで競馬場にて馬券を買うとなったら
①マークカード書いて券売機に銭といっしょにつっこむ
②有人窓口に銭もって買い目を連呼する(非推奨)
の2通りしかありませんでした。
(スマホでPAT使って買うなんてのもありますがそれはちょっと横に置いておこう)
んが、これにUMACA投票が加わることになります。馬券買うには当然に銭が必要です。これはUMACAというICカードに事前にチャージしておくとして、買い目の指定方法にバリエーションがあります。馬券の購入(UMACA):はじめての方へ JRA
大原則として、UMACA投票機を使うにあたっては
・UMACAタッチ&本人認証(静脈or暗証番号)
・買い目指定
・UMACAタッチ
の手順で馬券を買うことになります。
で、買い目の指定方法のバリエーションは以下の通り
(1) マークカードを書いてUMACA投票機につっこむ
(2) スマホ上でQRコードを作成してUMACA投票機でスキャン
(3) UMAポートにてQRコードを作成して印刷したレシートをUMACA投票機でスキャン
(4) UMACA投票機でタッチパネル入力
各々ちょっと解説。
(1)はこれまでの競馬ファンおなじみ。支払方法がUMACAのチャージに代わるだけのこと。
(2)はスマッピー投票 JRAにて作成したスマホ画面上のQRコードをUMACA投票機に見せる。UMACAカードタッチ→スマホ画面提示→UMACAカードタッチという手順になるので、UMACAとスマホの持ち替えが発生する。
(3)は(2)のスマホ画面の代わりにレシート。UMACAとレシートなら片手で持てるので扱いは楽。
(4)は銀行のATMみたいな感じ。簡単操作だが点数が多いと投票機を占拠する時間が長くなる。大レース時には行列のプレッシャーが。
個人的な使い分けとして
・UMAポートが空いていたら(3)
・UMACA投票機が空いていたら(4)
・筆記具を確保できていたら(1)
・スマホを忘れなければ(2)
・UMACAカードを忘れたら①
ということになるでしょう。
(書き足し)
UMAポートでのQRコードはスマッピー投票と同じなのだが、回線の関係で我がスマホよりは操作は軽い。単勝や複勝なららくちん。しかしそれ以外は2頭以上かつ複数の指定(ボックス・流し・フォーメーションのいずれかの場合)が必要となり、入力が多少めんどくさいと感じた。落ち着いて買えるならUMAポートかUMACA使うが締切間近だとマークカード使うことになりそう。
(もういっこ。)
UMACAの本人認証に静脈認証を使う人は投票後には手を洗った方がいいんじゃないかと。