いかに弊現場のコードがむごたらしいのか数値化してみたい
VisualStudioにコードメトリックスを計算してくれる機能があるので、弊現場のコードにてつこうてみた。
結果。(当然フェイク入れまくりだが)
スコープの”メンバー"は分析の最小単位らしい。ざっくりいうとメソッドだろうか。
保守容易性指数てのは、まんま「保守」しやすさを示す値。算出方法はマイクロソフトさんに聞いてください。
サイクロマティック複雑度の詳しい説明はwikipediaさんにまかせる。循環的複雑度 - Wikipedia
で、
弊現場のコードの場合、
・保守容易性指数は一桁のオンパレード
・サイクロマティック複雑度に三桁がずらり
うん、これはひどそうな気がしてきた。
現在解読中のメソッドについてサイクロマティック複雑度をみたら61であった。コード見ただけでもかなり複雑なのはわかるし、テストを整備してリファクタリングをやろうとしたら相当の手間になるだろうとは覚悟したのだが、まだまだ上には上があることを知って茫然としている。
これは折れる。というか、もう折れてる。